翻訳品質
弊社は、円滑な社内品質管理プロセスによって翻訳の品質を確保しています
- ローカライズのワークフローに含まれる品質確認項目
- 翻訳者に対する定期的な品質テスト
- お客様のフィードバックの定期的な分析
- 自動化および品質チェック用のプラットフォーム
品質はプロセスを通して確保されます
弊社は製品ローカライズプロジェクトの当初から確実に高品質な翻訳を確保できるように取り組んでいます。プロセスは次のステップに分かれています。
ローカライズの準備
プロジェクトを開始する時点でローカライズ担当者と翻訳者がお客様の製品に対する知識を深めます。このプロセスでは次のような作業が行われます。
- 弊社のマシンにインストールするためのソフトウェアのビルド、またはオンライン版へのアクセス権をご提供いただきます。
- 文字列の長さ制限、文字列キーに関する命名規則の有無、翻訳対象外の文字列や単語の有無、堅い表現とくだけた表現のどちらを使用すべきかといった詳しい情報を調査するためのスタイルガイドに記入していただきます。
- キャラクター名やゲーム内アイテムの名称など、定義付きの用語リスト、すなわち用語集がすでに作成されているかどうかを確認させていただきます。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。 用語集がまだ作成されていない場合、弊社が専用のツールを使用して用語リストを作成し、含めるべき用語の決定を支援いたします。
- 可能であれば、ソフトウェアのスクリーンショットを取っていただきます。翻訳者はスクリーンショットを参照し、翻訳対象の文字列をそれが実際に使用される画面に合わせます。
- オンラインプラットフォーム上でプロジェクトを作成し、文字列、スクリーンショット、用語集をアップグレードします。 その後、翻訳者をプロジェクトに招きます。 翻訳者に参考資料を理解し、ソフトウェアを試すように指示します。 チェックリストを使用してプロジェクトの実績を管理します。 翻訳者に参考資料を理解し、ソフトウェアを試すように指示します。 チェックリストを使用してプロジェクトの実績を管理します。
プロジェクト担当者は、プロジェクトごとにユーザーマニュアル、用語集、スクリーンショットが必要かどうかを判断します。
ローカライズ
プロジェクトの準備が完了次第、翻訳者が作業を開始します。 翻訳はオンラインプラットフォーム上で行われます。 弊社は複数のプラットフォームを使用していますが、それらに対する品質管理ツールはいずれも同じようなものです。
- 用語集は、文字列内に出現した用語を強調します。
- スクリーンショットは、関連する翻訳対象文字列の横に表示されます。翻訳者はこのようにして背景情報を参照できます。
- 翻訳メモリは、以前に同じテキストを翻訳したかどうかを翻訳者に伝えます。このため、一貫性のある翻訳が保証されます。
- 自動品質管理(QAチェック)は、入力ミスや文末に欠落している句読点などの間違いを警告します。
- コメントは、プロジェクト参加者がお客様に背景情報や変数の値などについて直接質問する機会を提供するものです。
これら5つのツールを組み合わせることで、正確な翻訳が可能になります。
「問題なし」ルールの適用
上記のツールは、翻訳者のミスを確実に防ぐのに役立ちます。 「問題なし」ルールは、翻訳者が対処すべき標準的な考慮事項のひとつです。 ただし、プロジェクト担当者もローカライズ完了後に翻訳の質を確認しこのルールが守られているかどうかをチェックします。 プロジェクト担当者は自動品質チェックの結果を確認し、間違いの有無を確認します。また、翻訳者に問題のある文字列を再度チェックするように確認を依頼します。
「100%承認済み翻訳」ルールの適用
翻訳者はさらに各文字列の翻訳を承認します。 オンラインプラットフォームの校正モードがこの目的で使用されます。 翻訳者はこのモードを有効にし、各行を校正します。 文字列に間違いがない場合は、文字列を承認します。 間違いが見つかった場合、翻訳者は間違いを修正してから翻訳を承認します。 このルールは、すべての翻訳者が業務の一環として従っている標準的な指示でもあります。
これらの2つのルールは、自己認証またはセルフチェックと呼ばれます。
編集者による校正
翻訳やセルフチェックに加えて、編集者の役割を担う別の翻訳者による校正を注文することもできます。 編集者は製品の知識を深め、上記の「問題なし」ルールと「100%承認済み翻訳」ルールに従って各行を校正します。 編集者は製品の知識を深め、上記の「問題なし」ルールと「100%承認済み翻訳」ルールに従って各行を校正します。
もちろん、ローカライズ費用を節約したい場合は編集作業をプロジェクトのプロセスに組み込む必要はありません。 以下の表に単純な翻訳と校正付きの翻訳の違いをまとめます。
翻訳のみ | 翻訳と編集 |
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目標 | |
限られた予算で高品質な翻訳を受け取る | より高品質な翻訳を受け取る |
目的 | |
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次のようなエンドユーザー向け資料の翻訳:
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翻訳とローカライズのプロセス | |
提供サービス:
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提供サービス:
|
規格への遵守 | |
プロセスはISO 9001規格に準拠しています | プロセスはISO 9001規格に準拠し、 品質はEN 15038規格に準拠しています |
ローカライズテスト
翻訳、検証、校正が終わった後は、製品自体のローカライズをテストすることをお勧めします。次の2つの方法から選択できます。
- 翻訳者がソフトウェアを実行し、すべての操作を実行してローカライズされたコンテンツを含む各ウィンドウを表示します。 翻訳者はこのようにしてすべての文字列をチェックし、原文の意味と突き合わせ、フィールドやボタンのパラメーター内に収まるようにします。 この場合、翻訳者はユーザーストーリーやテストケースなどの段階的な手順を必要とします。 テストケースがない場合は、弊社が自前で用意することができます。
- すべての言語で全ウィンドウのスクリーンショットを取得していただきます。 翻訳者がそのスクリーンショットを調べ、翻訳をチェックします。 多くの開発業者がこの方法を選択しています。 この場合、各画面のスクリーンショットは専用のツールを使用して自動的に取得されています。 翻訳者がそのスクリーンショットを調べ、翻訳をチェックします。 多くの開発業者がこの方法を選択しています。 この場合、各画面のスクリーンショットは専用のツールを使用して自動的に取得されています。 翻訳者がそのスクリーンショットを調べ、翻訳をチェックします。 多くの開発業者がこの方法を選択しています。 この場合、各画面のスクリーンショットは専用のツールを使用して自動的に取得されています。 翻訳者がそのスクリーンショットを調べ、翻訳をチェックします。 多くの開発業者がこの方法を選択しています。 この場合、各画面のスクリーンショットは専用のツールを使用して自動的に取得されています。
翻訳者は発見したバグをバグトラッカーや Google スプレッドシートに入力します。それぞれの入力内容には問題のある文字列とエラー自体の説明、および翻訳の修正候補が記載されます。
テストの費用は、チェックに要した時間数に基づいて計算されます。
校正は言語品質保証の専門家が行い、料金は1時間あたり(米ドル)で表示されています
言語 | 言語デバック (1時間あたり) ¥ |
---|---|
¥/時間 | |
アフリカーンス語 | 9,875 |
アルバニア語 | 6,740 |
アムハラ語 | 6,755 |
アラビア語 | 6,755 |
アゼルバイジャン語 | 6,755 |
バスク語 | 9,875 |
ベラルーシ語 | 5,195 |
ベンガル語 | 6,755 |
ボスニア語 | 6,755 |
ブルガリア語 | 6,755 |
ミスへの対応
翻訳に間違いがある場合は、弊社の費用で翻訳を修正します。また、間違いが発生した理由を分析し、将来的に同様の間違いを繰り返さないように対策を講じます。
上記7つのステップを含むプロセスは、最初の一括ローカライズとその後のすべてのアップデートの両方に適用されます。
プロセスをこれらのステップに分けることでミスを避けることができます。プロセスのステップについての詳細はこちらをご覧ください。
お客様の声
個人開発者様からグローバル企業様まで、様々な規模の企業様にご利用いただいています。
よくあるご質問
どのような翻訳者が在籍していますか?どのような選定基準を定めていますか?
Alconostの翻訳者はローカライズの経験を持つネイティブスピーカーです。また、翻訳者には以下の一般的な要件を課しています。
- ターゲット言語のネイティブスピーカーであること。
- 2年以上のソフトウェアやゲームのローカライズ経験があること。
- 翻訳の仕事を通じて500,000ワード以上を翻訳していること。
どの翻訳者も約500ワードのテスト翻訳を受けます。 どの翻訳者も約500ワードのテスト翻訳を受けます。 このテストでは、ソフトウェアの文字列とマーケティング用の文章が翻訳対象です。 ソフトウェアの文字列には、コード、変数、タグが含まれています。 また、ゲームプロジェクトのテスト翻訳では、翻訳者の創造性もチェックします。 さらに、やり取りの速さや納期の厳守など、翻訳者の業務遂行能力にも注意を払っています。 ソフトウェアの文字列には、コード、変数、タグが含まれています。 また、ゲームプロジェクトのテスト翻訳では、翻訳者の創造性もチェックします。 さらに、やり取りの速さや納期の厳守など、翻訳者の業務遂行能力にも注意を払っています。
各テストは編集者がチェックしています。 テストの採点には「翻訳品質指標」を使用しています。 これは、LISA(ローカライズ業界標準協会)によって作成された品質評価モデルです。 この手法は、誤りを定量的に評価しています。誤りはカテゴリに分類されており、それぞれの誤りには重みが付けられます。 次に、加重された誤りの合計数が100から減算されます。 Alconostの合格指数は98です。
翻訳者がテストに合格した場合、その翻訳者が協業している他社にフィードバックを要求しています。
翻訳者の仕事の質をどのようにコントロールしていますか?
翻訳者がAlconostに入社して最初の3つの仕事を確認しています。 問題なければ、その翻訳者との協業を続けます。 翻訳者がAlconostに入社して最初の3つの仕事を確認しています。 問題なければ、その翻訳者との協業を続けます。 品質に問題がある場合は翻訳を修正し、その翻訳者との協業を中止します。
また、協業中の翻訳者の作業内容もスポットでチェックしています。 また、取引先の要望に応じて、校正を行う編集者からのフィードバックを収集し、分析しています。 このような翻訳も「翻訳品質指標」を使用して評価しています。
また、翻訳を納品している取引先にインタビューを毎月行っています。 その際には弊社のサービス品質を10ポイント制で評価し、コメントを提供するように依頼しています。 このような聞き取りは、弱みを把握するのに役立っています。
翻訳の品質を事前に確認する方法はありますか?
プロジェクトの詳細を担当者と話し合う際に、少量のサンプルテキストの無料翻訳をご依頼いただけます。 その結果を受け取った後に作業品質を個別に評価し、弊社との協業を進めるかどうかを決めていただくことができます。 また、中にはプロジェクトに最適な翻訳を選択できるように弊社と協業している複数の翻訳者に複数のテスト翻訳を依頼されるお客様もいます。 このような方法も調整可能です。 その結果を受け取った後に作業品質を個別に評価し、弊社との協業を進めるかどうかを決めていただくことができます。 また、中にはプロジェクトに最適な翻訳を選択できるように弊社と協業している複数の翻訳者に複数のテスト翻訳を依頼されるお客様もいます。 このような方法も調整可能です。
ローカライズをしたのですがLQAは必要ですか?
需要の高い言語(英語、中国語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)から、希少言語、さらには方言を含む120以上の言語に対応しています。 需要の高い言語(英語、中国語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)から、希少言語、さらには方言を含む120以上の言語に対応しています。 プロジェクトのお見積もりが必要な方は、 お見積もりをご依頼ください。
弊社はお客様の製品と目標に応じて、ほぼすべての言語の翻訳者を手配できます。 ニッチな言語へのローカライズは、主流言語へのローカライズよりも良い結果を期待できる場合もあります。 ニッチな言語へのローカライズは、主流言語へのローカライズよりも良い結果を期待できる場合もあります。
一覧に掲載されていない希少言語がある場合は、翻訳者探しや募集をお手伝いします。
導入事例
個人開発者様からグローバル企業様まで、様々な規模の企業様にご利用いただいています。